福田雄基税理士事務所

税理士が綴る、税務、会計と日々のあれこれ

雑感64(新聞記事の不思議)

今朝の某経済新聞を

軽く斜め読みしたのですが、

とても奇妙に感じました。

 

まず経済学者の88%が

食料品消費税率ゼロに反対しているそうです。

選挙中で各党が

消費税減税を謳っているなか

全く逆行する記事です。

 

インフレが加速する、

給付付き税額控除の方が良い

などの意見があります。

現実に食料品の値上げは進んでいるし、

育ち盛りのお子さんを持つ家庭は悲鳴を上げているでしょう。

手っ取り早く食料品の負担を下げるのはやはり消費税の減税ではないでしょうか?

また、給付付き税額控除といいますが、

そんなことがキチンとできるのか?

年末調整で源泉税を還付できますが、それ以上に給付するなど

事務能力の高い会社は可能でしょうが中小企業では難しいのではないか。

また確定申告は翌年の3月15日が期限でそれから給付になると

減税や給付のメリットが届くのは遅れるでしょう。

全ての人にメリットを届けられるのか?

行政コストはどうなんだ?

など現実を考えると可能だけど有効か?

と疑問です。

 

あと

円安や金利上昇の先行き不安の

記事がある一方

円安効果と思われる

上場企業最高益の記事が

たくさんあります。

 

相反する記事が

たくさんあり

どれがどれだか良く分からない、

なんとも不思議な感覚にさせられました。