福田雄基税理士事務所

税理士が綴る、税務、会計と日々のあれこれ

税金について48(一日一申告?)

一日一善

という言葉があります。

一日に一回善いことをしようという意味です。

それになぞらえて

一日一申告

という言葉を創りました。

 

一日にひとつ、所得税、法人税、相続税なんでも良いので

申告するか、チェック前だがとりあえず申告できる状態にする

ことを目指した言葉です。

 

個人の所得税申告と法人の法人税申告、臨時の相続税申告で

それなりにアップアップしてきました。

こういうときは

多方面の作業はせずに

ひとつひとつ完璧に仕上げ

できない場合にはメモ書き等で不完全な箇所を

直ぐにわかるようにし、

対処することが肝心です。

 

会計事務所あるあるで、

忙しいときほど雑なやっつけ仕事をし、

審査でボコボコにされて、

その修正に追われ、

かえって時間がかかる、

精神的に非常にまずい状態になりがちです。

 

忙しいときこそ

一個一個丁寧に仕上げ

ゆっくり急ぐ。

 

所得税の申告書をお持ちなら

受信通知(税務署に電子申告した年月日時間、所得金額、申告税額などが記載されている)をみてみて下さい。

その日付が3月14日や15日になっている事務所は

やっつけ仕事をしている可能性大です。

3月15日付近は大量に申告書が送信されて

国税のシステムがパンクすることもあり、

そのようなことを回避するために

3月10日ごろには申告を完了させるものなのです。

 

もっとも

その受信通知すら

クライアントに渡していない会計事務所も多いです。

補助金の申請等で使用することがあり(最近ではコロナ給付金)

受信通知がないので申請できないという困った事態になります。

もっとも申告した会計事務所と繋がっていたら貰えるでしょうが、

解約してた場合にはどうにもならない状態になりがちです

(解約された会計事務所にしてみればそれこそが受信通知をクライアントに渡さない狙いかと思います)。