福田雄基税理士事務所

税理士が綴る、税務、会計と日々のあれこれ

会計について6

よく聞くどんぶり勘定。

大雑把な経営手法で

社長の営業力や

記憶力のよる計数把握能力

に頼って経営する形態です。

 

昔も今も

このような形態はあります。

が、昔に比べて今ではこのような形態は成り立ちづらく

なっているのかと思います。

 

働き方改革、

人手不足、

セクハラパワハラ対応の義務化、

コンプライアンス(法令遵守)

などなど

企業への負担が増加しており、

昔のようなナァナァが通りづらくなっているのです。

時代が企業に対して厳しくなってると感じます。

 

企業経営上で、

どうにもならないようなことは起きます。

もちろんそのような事柄にも対応する必要はありますが、

自分でどうにかなることには、

普段からしっかり対応する必要があるのは

間違いないでしょう。

 

しっかり対応しなければ

ならないことのひとつに

会計の内部報告機能の確立

があります。